ball or something

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サッカー選手のセカンドキャリアを考える

1993年にJリーグが開幕し、50以上のクラブチーム、1500人以上の選手がプレーしているが、
サッカー選手の平均引退年齢は25〜26歳と言われている。

つまり高校を卒業後、10年もプロサッカー選手でいることの方が難しいということ。
大学を出ていればなお短い可能性もある。

そうした中、ひとりひとりが個人事業主であるサッカー選手の引退後のセカンドキャリアはどのようなものなのか。

小中学生のサッカーコーチの給料が月十数万とも言われるなか、
プロサッカー選手というキャリアは、社会、そして労働の現場においていかなるステータスでありえるのか。

地下からトップまでアイドルが多数で生まれ、その期間が社会人のキャリアとしてなかなか認められない中にあって、
サッカー選手も同じような状況にあるのではないか。

一部のトップ選手だけではない、すべてのプロサッカー選手と仕事、働くことを問い直すイベント。

【出演者】
第1回:石塚啓次
第2回:財前宣之/大泉実成(ノンフィクション作家)
第3回:松原良香
第4回:戸田和幸
第5回:石塚啓次

Information

Year

2014